乳酸菌が人気の理由

年齢や性別を問わず「健康で元気に過ごしたい」という願いは誰にでもあります。この願いが健康ブームを生んでいると言えます。
いつの時代でも健康や病気の予防、美容について紹介している情報番組は人気があります。どうすれば健康になれるのか、健康を保てるのかをみんな知りたがっているのです。テレビや雑誌でも様々な健康法や食材、サプリメントなどが紹介されている影響で、健康ブームはますます広がるばかりです。
しかし、「健康にいい」「美容にいい」と注目される方法や食品、商品があふれている中で、一時のブームとなって消えてしまう物もたくさんあります。「ブーム」ではなく「定番」になれるものはほんの一部の限られたものなのです。

定番になった「乳酸菌」

「定番」になったもののひとつに「乳酸菌」があるのではないでしょうか。各メーカーから乳酸菌が入った商品は数多く発売され、どれを購入したらいいのか迷ってしまうほど種類も豊富です。一時のブームではなく人気を維持しているのは、理由があると言えるでしょう。
それは、近年の研究で「腸」が健康と美容のカギをにぎる重要な器官であると明らかになってきたからではないでしょうか。乳酸菌には、腸内環境を整える効果などがあると言われているため、「便秘を解消したい」「キレイな肌になりたい」という目的で乳酸菌を摂る方が増えたのでしょう。

日本人の生活に身近な乳酸菌

特別に意識していなくても、スーパーやコンビニにある身近な食品に乳酸菌は入っているのです。その代表例と言えるのが、ヨーグルトです。「乳酸菌といえばヨーグルト!」と言っていいほど、乳酸菌がヨーグルトに入っていることはよく知られています。菌の名前がそのまま商品名になっているヨーグルトもあるほどです。
乳酸菌はヨーグルトやチーズなどの乳製品に含まれていますが、実はキムチや漬け物などの発酵食品にも多く含まれています。日本人は昔から味噌や漬け物などから自然と乳酸菌を摂っていたのです。